夫からのDVを協議離婚で解決した事例

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長年夫からのDVを受け、協議で離婚が成立したケース

夫 30代後半
妻 30代前半
子ども 2人(小学生,幼児)
婚姻期間:約10年
解決までの期間:1年
 
長年,夫から暴言や暴力を受けていましたが,誰にも悩みを相談できないでいたところ,夫から入院するほどの怪我を負わされたため,離婚を決意。
夫から再度暴力を振るわれるおそれが高かったため,保護命令の申立てを行うと共に,離婚調停の申立てを行いました。
保護命令については,暴力を受けた際の写真を長年記録として残していたため,無事認められました。

 

他方,離婚については,夫から早く逃れたく,早期の離婚を希望していたため,慰謝料や財産分与などの金銭請求は求めずに,調停でも離婚と子どもの親権だけを求めました。

 

調停では,夫は離婚に同意しないという主張に終始したため不成立となりましたが,調停終了後しばらくしてから,夫が離婚に同意したため,夫の気が変わらないうちに離婚届に押印してもらい協議離婚が成立しました。また,子どもの親権も妻とすることができました。
 
 

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