妊娠中の妻を置いて実家に戻った夫との離婚と慰謝料支払いの合意が成立したケース

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妊娠中の妻を置いて実家に戻った夫との離婚と慰謝料支払いの合意が成立したケース

夫 20代前半
妻 10代後半
子ども 1人(乳児)

定職に就かない夫が妊娠中の妻を置いて実家に戻りました。夫に対し、協議による離婚と慰謝料の支払いを要求しましたが、協議が調わず、調停を申し立てました。

調停期日では、離婚自体と親権者を妻とすることに争いはなく、もっぱら養育費と慰謝料の金額が争点となりました。数回の期日を経て、養育費算定表に基づく養育費を支払うとともに、慰謝料の費用を減額することなく分割払いとすることで合意しました。

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