不動産の財産分与(特有財産)に関する主張が認められたケース

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不動産の財産分与(特有財産)に関する主張が認められたケース

依頼者(男性)

40代 川崎市在住 会社員

子供

小学校低学年1名、未就学児1名

解決までの期間

6か月

 

ご相談のきっかけ

妻が子供を連れて突然出て行った直後に、相手方代理人から通知が届き、ご相談に来られました。相手方代理人からは調停を申し立てたと説明を受け、ご自身で対応することに不安があったため、ご依頼を受けることになりました。

 

解決内容

不動産の財産分与に関して、婚姻前の預金や相続で受領した金銭を頭金や繰上返済に充てており、特有財産の割合が問題となりました。通帳の履歴を提出し、丁寧に説明することでこちらの主張が全て認められる形で解決できました。

また、子供たちと面会交流できていない状態でしたので、離婚後は面会交流をできるように取り決めることもできました。

 

コメント

不動産の財産分与に関して特有財産の割合が主な争点でした。特有財産の主張をするためには、通帳の履歴を確認する必要があるケースが多いです。預金残高の増減の推移や給料などの共有財産も入金されている場合などは、説明が簡単ではないこともあります。財産分与について、疑問がある方は一度ご相談されることをお薦めします。

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