離婚自体に争いないが、条件面で折り合いがつかない方へ

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離婚に伴って定めることについては、主に、

親権、養育費、面会交流といった「子どもに関すること」や、

財産分与、慰謝料、年金分割といった「お金に関すること」があります。

ところが、離婚の場合、当事者間で感情的な対立が激しいため、上手く話し合いが進められないことがあります。

 

この時、話し合いが上手く進められない原因を冷静に分析することも重要です。

 

まず、自分の主張が法外な請求となっていないか確認する必要があります。

もし自分の請求が法外な場合には、その部分は譲歩しないと話し合いは進まないでしょう。

自分の請求が法外なものとなっていないか確認する方法として、一度、弁護士に相談してみるのもよいでしょう。

 

また、法外な請求となっていない場合でも、自分の中で重要な請求が何かを分析し、譲歩できる部分と譲歩できない部分を整理することも重要です。

そうすることで、相手方の譲歩できる部分を把握できることもあり、条件面で折り合うことが可能となることがあります。

 

ただ、それでも当事者同士では、上手く話し合い進められない場合には、弁護士を代理人にして交渉するか、調停を申し立てる方法を考えたほうがよいでしょう。

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